山が哭いた ~熊本地震の爪痕~

1月21日(土) 晴れ  体重:6.6kg(←増えちゃったね

先日(1/8)中学校の同窓会があり、熊本・阿蘇に帰省しました。
その帰り、幼なじみのI君に車で空港まで送ってもらう道中遠回りして、南阿蘇村の被災地を見てきました。

阿蘇から熊本方面に向かう国道57号線は、赤水~大津間で寸断されたまま。
通行止めにぶつかった後、迂回路とは逆の道を南阿蘇村へ向かいました。

現場に近づくにつれアスファルトの路面が波打ち、車が上下にバウンドし始める。

(東海大学近くの駐車場はうねり、大きな地割れが…)
①駐車場

車を降り、川向こうに目をやると・・・
緑の山は無残にえぐられ、山の斜面に見えるはずの国道57号線の道路とJR豊肥線の線路が、完全に消滅している。

(てっぺんから崩れ落ちた山肌)
②頂上から崩落

(危うい足下。大量の土砂がすべてを飲み込み、白川に流れ込んだ)
③白河に流れ込んだ土砂

左方向に目をやると、4/16未明の本震で崩落した阿蘇大橋の橋桁が見えた。

(写真左端の角ばった構造物が 橋桁の残骸)
④橋げたの残骸(左部)

橋が落ちたところに行ってみよう、と、立ち入り禁止の柵を(少々反則気味に…)乗り越えて、崩落現場に近づいてみました。

数メートル先は奈落の底。
あの夜、200mもあったアーチ型の橋も、道路も、何もかもが一気に崩れ去った。

(写真中央右寄りにポツンとショベルカー(橙色)が見える…気が遠くなる作業)
⑤橋が崩落した現場



周辺の建物もいまだに廃墟となったまま。

(1階が押しつぶされた東海大学の学生寮)
⑥全壊した東海大学の寮(手前のがれき)

(崩れ落ちたセブンイレブンの裏手~倒れた電柱が崖に斜めにひっかかっている)
⑦セブンイレブンの裏手が崩落

失われた風景を目の当たりして、あまりの惨状に言葉を失いました。

科学技術がどんなに発達しても、一夜にしてすべてを一変させる大自然の驚異は、およそ人知の及ぶところではない。
自然への畏敬の念。偉大なる自然との共生。
我々は自然に育まれ、自然の恵みによって生きていることを忘れてはならない。

空港へ向かう道すがら、流れる景色を見ながらそんなことを考えていました。
何年何十年かかるか分りませんが、1日も早いふるさとの復興を祈るばかりです。


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