年末ダジャレ大会

今年最後を飾る? くだらない話。

かれこれ38年前。 S高校剣道部の稽古納めの日の 忘れられない出来事。
年末最後の稽古の後、いつものように道場の掃除をしていた1年生部員のボクらに、副主将のN先輩から 「掃除が終わったら、1年生全員 部室に集合!」と声がかかりました。

「な、なんや?」  「だっか(誰か)何かやったんか?」 ・・・

2年生に喝を入れられる  戦々恐々となったボクらは、恐る恐る部室へ。
待ち構えていた2年生は何やらニヤニヤと…(?)  1年生は車座に座らされた。

すると、

「これから、一人ずつダジャレを言ってもらう。 Y、お前から行け。」

(はあ?)

予想だにしなかった、あまりに唐突なフリに、うろたえる1年生たち。
ボクは2番目か3番目に回ってきた。 ヤバイ! 苦し紛れにひねり出したダジャレがこれ。

こん水筒ん水は、甘かけん、好いとう~ 
(この水筒の水は、甘いので、好きだ~)

「水筒」と「好いとう」をかけ、さらに隠し味に「甘い」=「sweet」(すいーと)をからませた、とっさに考えたにしては、我ながら 内心ちょっぴり自信作だった。

ところが ・・・

先輩方の反応は 「・・・」   「はい、次。」

考えてみると、シチュエーションの設定に無理があった。砂糖水の入った水筒で喜ぶ? クワガタじゃあるまいし。 それに、sweetの隠し味なんて、わかりにくいよね。策を弄して失敗した!(←こんなもんに、思わずマジメに反省してしまうボク)

そして、何人目かで Mの番になった。

せんぱ~い、電気消してくださ~い。  できん!

(なんだそれ。 ←と、そのときボクは思った)

ところが。
一瞬しんと静まり返った後沸き起こった大爆笑。 部室はしばらくの間、先輩方の品のない笑いの渦に包まれたのでした。
ぶわ~はっはっは、ひーひっひっ、うひゃ~、ひゃっ、ひゃっ、ふえっふえっ、ほえっほえっ、ヒーヒー、ゲホゲホッ! (せき込む声)
涙を流して床をたたき、笑い転げる2年生。 呆気にとられる1年生。

(え~、 な、何が面白いんだっ



結局、なぜか バカウケした Mのダジャレが最優秀作品に選ばれました。

でも後になって、確かにこれはよくできた、すごいダジャレだと思うようになりました。そのときは「なにそれ?」だったけど、じっくりと味わえば味わうほど ジワジワと面白さがわかってきた。 あれから40年近く経った今でも、時々頭に浮かんでくるのです。

何がいいって
 ①シンプルであること … なにしろ、わかりやすい
 ②大胆であること … 「電気」 と 「できん」 を力づくで無理矢理ひっかける強引さ。

小手先に頼らず真正面から斬り込む勇気。 剣道の技に例えると 「飛び込みメン」
Mは、剣道の実力ではボクとブービーを争うレベルで、セコイ「出ばな小手」狙い専門だったけど、これは (これだけは) 見事に正攻法で決めた 一本でした。

ボクにとっては、これまで TV等でいろんなギャグを見聞きしてきましたが、いまだにこれを超えるダジャレは出てこない、 不朽の最高傑作だと思っています。

ちなみに、そのときの準・優秀作品は、剣道の実力もあった I のダジャレでした。

沢田研二がクソした。  じゅりっ
(これはどうも巷でも流行っていたらしい…)

お食事中の方、またはジュリーのファンの方、ごめんなさ~い 



先日、こなみにダジャレを試してみました。

白鳥が風邪ひいた。  ハックチョン!

すると、何と!シッポをブンブン振って飛びかかってくるではありませんか
そうか、そんなに面白かったか、こなみは天才犬だぁ~!!

ところが、喜んだのは最初の1回だけで、その後は何度 何を言っても シラ~っとしてる。  ただ単に、言い方が珍しかっただけ? みたいです。

( ・・・  しばし絶句する こなみ)
こなみ




最後に。
今年は初詣のおみくじ 「凶」 からスタートしましたが、素晴らしい出会いに恵まれた良い1年でした。
これまでこのブログにお付き合いいただき、ありがとうございます。来年も(あまり頑張らず)楽しみながら続けて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

世の中は色々大変なことがあった1年でしたが、来年はよい年でありますように


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ココ山家のチン太郎姐さんとその家族(ココパパ、ココママ)が、新しい子犬(こなみ)を迎え、その成長ぶりを綴っていきます。

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